Plexition Spec up ver. 開発秘話②〈ヴィンテージへの好奇心、それはロマン〉

RoShi Pedals は、現在準備中です。

2023/11/02 17:58

ギタラバ2023NAGOYA 限定コラボ

Plexitionスペックアップ版　開発秘話②

前回記事

〈好奇心〉

　断ろうかと考えていたコラボ企画（🙇）ですが、どうお伝えするかを考えているうちに湧き上がる気持ちがありました。

　私はRoShi Pedalsを始める前には、艶ありオペアンプやヴィンテージコンデンサ、ヴィンテージハンダなど聞いた事や思いついた事を試しまくっていました。それこそ、一日一食にしてでもパーツを購入していました。

RoShi Pedalsはその研究結果がどの程度通用するのかを試してみたいという思いから始めたメーカーです。そんな成り立ちのメーカーが加藤建さんのVPを使った時にどんな音になるのかという好奇心を無下にして良いのか？

それに「ファズを好んで作るRoShi PedalsならVPを使う事で更に良い音ができるのでは？」と期待して頂けた事も光栄です。

加藤建さんに限らず、同じように音の変化に興味を持っている方も多いでしょう。それに昔の私ならきっと試していた。

この企画は好奇心から発生したRoShi Pedalsとして取り組むべきお題なのではないかと気持ちへ変化しました。

次回は製品の詳細についてお話ししていきます。是非お付き合いくださいませ。